子供の頃にはあまり気にならなかった歯並びも、大人になって自分の容姿が気になりだしてからは、自分の歯並びが悪い事がずっとコンプレックスでした。私の歯は、奥から生えてきた親知らずに押されて歯並びがガタガタで、毎日の歯ブラシもしにくいですし、写真を撮る時には奥にずれている歯のせいで、歯が抜けたような写真写りになっている事も少なくありませんでした。
子供の頃には大きな口を開けて撮っていた写真も、気がついたら歯が一本も見えないように唇をしっかりと閉じた写真しかなくなっていました。
一大決心をして歯医者に足を運んだのは、30歳を過ぎてからでした。既に結婚して子供もいたので、毎日の生活にもお金がかかるし、私の歯列矯正のためにかける予算は正直あまりなかったのですが、夫も子供も「それでママが自信を取り戻せるなら」と背中を押してくれたので、前に一歩進めたのだと思います。歯列矯正のカウンセリングをして治療方針などを決めて、かかる費用なども計算してもらったところ、私がそれまでに貯めてきた金額ではまだまだ不足だったのです。
不足している金額が私の毎月のパートでなんとかカバーできそうな金額だったので、家族に負担をかけるのも悪いなと思い、キャッシングを利用する事にしました。カードローンは以前に利用した事もあって、カードも持っていたので、歯科の近くにあった銀行のATMから融資を受けて、不足分を補いました。
どんどんキレイになっていく自分の歯並びを見るのが毎日とても楽しくて、シルバーの矯正器具が外れた時には本当に嬉しくてたまりませんでした。自信を持って口を開けて笑えるようになった事が何よりも嬉しいですね。